コンクリート打設

コンクリートは水中に打設されるので、トレミー管を用いる。コンクリート打設はスライム処理終了後直ちに行われる。 トレミー管でのコンクリート打設は中断が許されない。打設に伴いコンクリートの表面は上昇してくるので、トレミー管を短くして根入れを調整していく必要がある。トレミー管先端は打設中コンクート表面より、2m以上の根入れ必要とされる。 コンクリートの上昇表面は常に測定し、トレミー管根入れ適切な状態に保つ管理が必要であり、コンクリート打設管理用紙が使われている。

説明

主な準備

コンクリート打設の準備として、掘削深さの確認をし、トレミー管が掘削底面までとどいていることを確認する。 打設に伴い上昇してくる安定液の回収ポンプと回収槽の容量を確認する。トレミー管の配置は鉄筋などに当たらない位置を確認し掘削溝にいったん届くことを確認しセットする。
トレミー管にプランジャーをセットしコンクリート打設を開始する。検尺テープにより、コンクリートの打設天端を計り、打設管理図に記入する。安定液は打設に伴い回収していく。コンクリート打設高さとトレミー管の底(コンクリートの流出口)高さをの差を管理シートで確認し、コンクリートの中にトレミー管が2m以上入っている状態を保つようにして,順次トレミー管を引き上げ切り離していく。
回収安定液はコンクリート面に近いものは、セメント分で劣化してくる。回収安定液に劣化が認められたら、廃棄泥水槽に回収し泥水処理ないし場外搬出に備える。

コンクリート打設管理図
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